どれくらい寒いのか(月別の目安)
気象庁アメダス喜茂別観測所の平年値(1991〜2020年)。 移住前のイメージづくりにご活用ください。
| 月 | 平均気温 | 日最低気温(平均) | 降雪合計 |
|---|---|---|---|
| 11月 | 1.5℃ | -3.2℃ | 95cm |
| 12月 | -4.8℃ | -10.3℃ | 244cm |
| 1月 | -7.2℃ | -14.1℃ | 238cm |
| 2月 | -6.7℃ | -14.0℃ | 193cm |
| 3月 | -2.5℃ | -9.2℃ | 143cm |
| 4月 | 3.5℃ | -2.3℃ | 32cm |
年累積降雪量は平年で954cm、年最深積雪の平年は145cm。過去には -31℃の極寒も記録された、道内でもしっかり寒いエリアです。
主な暖房方式
北海道では世帯の8割以上が灯油暖房。喜茂別でもFFストーブやセントラルヒーティングが主流です。 移住する住宅ですでに設備が決まっていることも多いので、内見時に必ず確認しましょう。
FFストーブ(強制給排気式 石油ストーブ)
- 1台で1部屋を強力に暖めるタイプ。屋外に給排気するため、室内空気が汚れにくい。
- 賃貸住宅・戸建てとも採用例が多い、もっとも一般的な方式。
- 使わない部屋を冷やしておけるため、灯油代を抑えやすい。
セントラルヒーティング(灯油ボイラー+温水パネルヒーター)
- 家全体をパネルで24時間穏やかに暖め続ける方式。家全体が均一の温度になる。
- 新築寒冷地住宅で採用が増えている。快適性は高い反面、灯油消費量も多くなりがち。
薪ストーブ
- 羊蹄山ろくでは別荘や移住者宅で根強い人気。火を眺める時間も含めての暮らし。
- 薪の調達・乾燥・保管スペース・煙突清掃などの手間が前提。
エアコン(寒冷地仕様)
- 近年は寒冷地用の高効率機種も普及。補助暖房として併用するケースが増えている。
- 主暖房を灯油、夏や中間期はエアコンといった使い分けが現実的。
町内の給油所・灯油配達
喜茂別町内には現在3つの給油所があります。各社で家庭向け灯油配達への対応・配送頻度・支払い方法は異なるため、 入居先住所と希望条件を伝えて直接お問い合わせください。
| 店舗名 | 運営 | 住所 | 電話 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| ホクレンSS 喜茂別 | JAようてい(ようてい農業協同組合) | 喜茂別町相川84 | 0136-33-2025 | 営業時間 9:00〜18:00/火・木定休。ホクレンの定期配送ネットワーク対応店。 |
| ENEOS 喜茂別SS | (株)北海建業 | 喜茂別町喜茂別259-3 | 0136-33-2736 | フルサービス。家庭灯油配達の対応可否は要問い合わせ。 |
| ENEOS 喜茂別中央SS(Dr.Drive) | 北海道エネルギー(株) | 喜茂別町字伏見321 | 0136-33-2460 | 家庭灯油配達の対応可否は要問い合わせ。 |
ホクレンSSは全道で家庭灯油の定期配送ネットワークを展開しており、ホームタンク対応・不在時給油などの選択肢があります。 詳細は ホクレンSS 灯油配送の案内もご参照ください。
冬の灯油代の目安
- 札幌市の戸建ての年間灯油消費量は概ね1,500〜1,900L。喜茂別はより寒冷・豪雪な内陸のため、戸建てだと年間20万円台を見込んでおくと安心です。
- セントラルヒーティング採用の戸建ては灯油消費量が増える傾向。 FFストーブ中心の使い方や、住んでいない部屋を区切る運用で抑えられます。
- アパート・町営住宅は床面積が小さい分、戸建てより灯油代が抑えられます。
- ピークは12月〜3月。月によっては2〜3万円規模になることもあります。
移住前にチェックしておきたいこと
- 住宅の暖房方式(FF / セントラル / 薪 / エアコン)と築年数
- 窓の構造(ペアガラス・トリプルガラスなど)と断熱性能
- 灯油タンクの容量と給油所までの距離
- 定期配送が利用できるか/不在時給油が可能か
- 水道の凍結対策(別ページ)と合わせて、留守時の暖房運用を確認